2011年10月13日木曜日

campusJという本を作りました。




ボン編集部から『campusJ』という小冊子を出します。

この本は植草甚一さんがつくった架空の大学のパンフレットというのがコンセプトになっています。

(植草甚一さんは街歩きをして、ジャズのレコードや古本を買って、自分の考えたことを自分の言葉で原稿を書いていた日本で一番ヒップな人です。ぼくがいちばん好きな植草さんの口癖は話のはじめに「これがまた面白い話!」という一言加えるものです。)


ここから小説を読むような気持ちで読んでください。



植草さんがつくった大学だから、当初は植草甚一大学と呼ばれていました。
しかし、時代の変化と共に植草甚一大学(通称は植大)は衰退して、あまりヒップじゃない人たちも入れる大学になってしまいました。これじゃ日本のヒップは終わってしまうと現在の学長が植草甚一大学を変えるために手をあげました。
そこで、植草甚一大学からcampusJと学校名を変え、新たなキャンパスを建て、授業を一新し、若い講師たちを招きました。新たな世代な始まりを告げた瞬間です。

大学内にはいろいろな楽しい施設があります。

スケボー、フリスビーなどキャンパス限定の商品を売るコーポ。

新譜のレコードがどこよりも充実しているレコード屋

どんな本でも必ず置いてある図書館。

オーガニックカフェのような食堂。

など少し挙げただけでもいますぐ通いたくなるような所ばかりです。


ボン編集部がそのCampusJの一期生として、CampusJの魅力を紹介する本が、つまり『CampusJ』なの

です。

あなたもこの大学の学生になって、学んでいる感覚を味わってみませんか?楽しいですよ!





欲しい方は以下のメールアドレスまでご連絡ください。

bon.editorial.department@gmail.com

0 件のコメント:

コメントを投稿